2011年01月15日
沖永良部島 1993年のガイドブック 新納酒造
1993年に三重大学関係者による沖永良部島の水質調査が行われました。
当時沖永良部島の海は赤土汚染の最もひどい時期で、農薬の使用量も多い時期でした。
工事による赤土流出、大雨で海を赤く染める様子など写真とともにまとめられています。
現在では基盤整備もほぼ終了し赤土が海へ流れ出すことも、少なくなりました。
今後地下ダムができることにより、農薬の使用量や肥料の使用量など制限をかけていかないといけない時期です。
当時地下水の汚染も問題視されていました。
当時の新納酒造社長の自費出版です。
現在沖永良部島ウミガメネットワーク アドバイザーとして一緒に活動しています。
ヘアーサロンKAZEにおいてあります。
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